自分のキャラを捨ててもいいという覚悟
普通、*自分のキャラ、性格、価値観が変わると "自分じゃなくなる感じ" がして、嫌に感じて、自分の元のキャラでいたいと思う人間の心理がある。
(*ここでは「あまり喋らない性格」、「ばりばり思ったことを喋る性格」などのことを言う)
しかしながら、人によっては元々の自分の性格のせいで、他人に不快な思いをさせる場合もある。まさに私がそうだ。自分の発言により他人を不快にさせることが多い。
むしろ、周りに順応して(協調性を持って足並みをそろえて)、自分の性格や価値観を周りに合わせるほうが、自分じゃなくなりはするものの、相手を不快にさせる機会が減ったり、遥かにメリットが多くなる。
ただ上でも言ったように「自分が自分じゃなくなる感じがする」というデメリットがある。確かに怖いけど、それを克服する方法を思いついた。自分に確固たる特技や趣味があれば自分は自分のままでいられるのだ。特技や趣味がなければただの一般人と化す。
例えば、あるグループ(学校やお仕事先など)に属しているとして、「この人(先輩など目上の人間)の言うことなんか違うな〜」と思うことがあるだろう。でも、そこも思い切って "その人が正しい" と思い込んで生活していったほうが、相手と価値観を合わせることになり、結果的により良い人間関係を構築できることに繋がるのだ。
確かに自分の性格とか価値観を変えるのは怖いけど、特技・趣味を毎日でも続けていれば自分は自分のままでいられることは忘れないようにしたい。