夜ふかしを直したかったり、対人関係をよくしたければ "意識" がキーワードになるかもしれない
例えば夜ふかししてしまいがちであるとか
貴重な時間をだらだらと過ごしてしまいがちであるとか
ゲームやネットサーフィンするのに時間を無駄に浪費してしまいがちであるとか
人間はそういった良くない時間の使い方をしてしまいがちであるが、その問題を解決する方法を前々から考えている。
完璧な答えが出たわけではないが、ようするに意識がこういう問題を生じさせているのではないかと考えている。
初めは、自分のやろうと考えている行動をしっかりと箇条書きにして行動の予定をたてていたが、どうも「意識しているうちにやるのが面倒くさい」という気持ちが出てしまってやらなくなる場合が多い。そして、「意識自体をする隙を作らないようにする」ことが良いんじゃないかと思うようになった。
それ以外にも、人が多い場で「緊張するなぁ」とか「周りの人から不細工だと思われているのだろうか?」とか「この人はやたらと自分のほうをちらちら見てくるなぁ」とか強く周りの人を意識してしまうことで不思議と妙なオーラを出してしまい本当に目立ってしまうことがある。
スーパーで買い物する際も過度に周りから見られてるかもとか周りを意識しすぎることで変なオーラを出してしまい、店員の自分に対する意識が過度に強くなり、自分だけやたらに「いらっしゃいませ」と言われてしまうことがある。
他にも大勢の人と一緒に作業をしなければならない場面で「よっしゃ、今日はこのめんどくさい作業じゃなくて、楽な作業ができる日だ」とか「この作業めんどくさいなぁ、したくないなぁ」などといろいろな感情を持つだろう。
その際も、何の感情もなければ(何の意識もしなければ)、何の問題もなく、それなりの時間に終われるのだが、逆に強い意識を持てば、自分にとって都合の悪いことが不思議とたくさん起きる。
大勢の人と作業をしなければならない場面のみならず、「Aさんはこういうシチュエーションのときにこういう行動をする傾向があるから、(ある個人的な理由により)いつものごとく今回もAさんにはこういう行動をしてほしいなぁ」と心の中で願うことがあるとする。そういう心の中で思う、すなわち、意識をすると不思議といつもこの行動をしているAさんが今回だけはその行動をしてくれないということがよくある。
つまり、意識すると、「当然こういうことが起こるだろう」という自分の期待していた出来事とはまったく相反する出来事が起こりがちなのだ。
初めは、自分の決めた生活習慣を実行できないという問題をどう解決するかという話から始まり、意識と人間関係の相関性について言及した。
関係ないように思えるが、すべては意識と相関する。